血糖値測定用の針&チップの廃棄-回収容器に入れて購入業者へ!

血糖値の自己測定のためテルモの血糖値測定器を9月初旬に購入しました。

測定を開始してほぼ3週間、使用済の針とチップが溜まってきましたが、この使用済医療機器の回収・廃棄には結構お金がかかります。

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血糖値測定器の入手と廃棄方法

血糖値の自己測定用の針とチップは、糖尿病患者の状態によって病院から支給されるケースと、病院とは関係なく個人の判断で薬局から購入する2つの入手方法があります。

そして、1回ごとの測定に必要な針とチップの廃棄先は、異なることを知っておいておください。

血糖値測定用の針&チップの廃棄ルート

基本的に使用済の針とチップは、入手先に戻し廃棄してもらうことになります。

病院から支給された針とチップの廃棄ルート

病院から支給された針とチップについては、使用済みのインスリンなどと同様に医療器具は病院に持ち込み廃棄をお願いすることが出来ます。

個人が薬局で購入した針とチップの廃棄ルート

私が購入したのはテルモの血糖値測定用の針とチップ、こちらの場合は回収用ボトルに使用済の器具を入れて購入した薬局(カワチ薬局)に持ち込み廃棄を依頼します。

なお、回収ボトルは使用済器具と一緒に廃棄されるので、たったの1回使用のみでリサイクルは出来ません。

これって無駄ですよね。

回収容器の無駄

テルモが販売している回収容器は、250mlぐらいの大きさで30回分がギリギリで入るか入らないかの大きさです。

これ1個の価格は500円、消費税を加えると550円になり、1ヶ月で60回測定(1日2回測定)するなら回収ボトルは2個必要となり1100円かかります。

これを1年間に換算すると13,200円になり、廃棄にこれほどお金がかかるなんて、誰かがべらぼうに儲けているとしか思えません。

せめて回収容器を倍の大きさにして値段を下げることは出来ないものでしょうかね?

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