コロナの感染者拡大が続く!東京は1日2000人越えも間近

東京都のコロナ感染者が先週の木曜日に1300人を超え、今週にも2000人にもなりそうな勢いになってきた。

ある意味、go toトラベルや政治家の多人数会食、テレビの芸能人の3蜜及びハグなどを見るにつけ、当然といえば当然です。

要するに感染防止と叫んでいる割には、コロナを恐れない人が一定数いるし、他人に移すことなど殆ど考えない人がいることが、感染拡大に拍車をかけていると思うのです。

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コロナ感染拡大に拍車をかける感染力の強い変異ウイルスの侵入

更に感染拡大に拍車をかける感染力が強い変異ウイルスがイギリスで発生し、ヨーロッパのみならず日本にも侵入しました。

これはイギルスからの渡航者及び帰国者から運ばれたウイルスで、空港での防御体制、隔離制度のゆるみが招いた結果です。

このように感染防止の不徹底、コロナに対する鈍感な人が一定数いることが、感染爆発を引き起こす要因に成りえます。

コロナ感染拡大は基礎疾患者により厳しい環境となる

私の家内は重度の糖尿病、私は合併症は出ていませんがHbA1cが「6.8」の糖尿病です。

従って、我が家は家内の介護を中心とした生活で、家内の外出は通院のみ、私は家内の通院の補助、自身の通院、そして食料品等の買い物のみの外出で極力人混みを避ける行動をしています。

そうだ、以上の他に私はウォーキング外出がありますが、これもまったく人との接近を避けて行っています。

ところで今日はウォーキング中にマスクをしていない4人の中学生に遭遇しそうになりました。

状況は、道路の両サイドに歩道があり、私は右側の歩道を歩き、中学生は前方から左の歩道を歩いているので、このまま進むと接近します。

30m前方に信号の無い交差点があり、このまま進むと交差点で接触しそうな距離、そこで私は様子見のため即停止、彼らはそのまま進み交差点で左右に別れて歩いて行ったので接触はしませんでした。

そこで私も歩き始め交差点で左折して、ノロノロ歩く3人の中学生の後ろを30mぐらい距離を開けて歩きました。

恐らく学校ではマスクをしていると思いますが、田舎の子供は学校から出るとマスクをしない子もいるんですね。

そんな日々ですが、お陰様で我が家にコロナ感染者は出ておらず、不要不急の外出は一切行わないようにしています。

もし、感染したら恐らく家内の命は相当高い確率で失われると思うので、ワクチン接種、特効薬開発まで不要不急の外出はやらないようにしていくつもりです。

こんな状況が後何年続くのか?

基礎疾患者(心臓病、糖尿病、高血圧など)には厳しい環境が続きますが、その中でも楽しみを見つけ頑張っていきましょう。

感染者増大で治療を受ける前に死亡するケースも出てきた

これ以上、感染者が増大したら日本の医療はどうなるのでしょうか?

東京で重傷者が100人を超えたら当たりで医療逼迫が叫ばれており、テレビでは呼吸困難で救急車を呼んだけど「受け入れてくれる病院が無い」と搬送を断られたとの放送がありました。

幸いにもこの患者は命は助かり、後日入院出来たそうです。

このようにこれから感染する人たちは、同様のケースになる人たちが増え、中には不幸にも亡くなる人も出てくるかもしれません。

従って、自分は多分大丈夫と思って安易な行動をする人も、この状況を知れば自粛してくれるかもと思います。

緊急事態宣言に期待?

以上の状況下、遅まきながら「緊急事態宣言」が1月7日に発令されそうです。

特に飲食を中心とした特定の業種に的を絞りそうですが、国民の意識を替える意味で期待したいと思います。

コロナに感染しないように、自粛していきましょう。

【追記1】
今日、1月7日(木)、私の予想を遥かに超えて東京の新規感染者は2,447人となりました。

これは昨年のクリスマス当たりの人出が多かったのを反映していると思われるので、今しばらくは増加が続くかもしれないですね。

私の住んでいる市も一気に5倍ぐらい増えたので、怖くて怖くて!

【追記2】
緊急事態宣言が出てから外国人の入国制限も制限されましたが、日本人の帰国者は制限されず入国時のPCR検査で「陽性になった人」自宅待機が義務付けれています。

しかし、これは自粛であって結果的に強制力は無く、これを守らない人は一定数います。

つい直近、イギリスから帰国し空港で「陽性判定の出た男性」が、自粛を守らず10人ぐらいと会食して2人に感染させたと報道がありました。

このようにいくら国内で感染予防をしても、入国者の管理が中途半端では感染力の強い変異ウイルスもどんどん日本国内に入ってくる。

本当に日本政府は入口を中途半端にしたまま、上記のような他人に感染させる可能性があるにもかかわらず、気配りも出来ない帰国者には罰則も必要ではないかと思う。

私たち高齢者、基礎疾患者には益々厳しい環境になりつつある。

【追記3】
今日、私がカワチの薬窓口で会計をしている最中に、70歳ぐらいの女性が真横に来てお金を出し始めて会計をしようとした。

床には密接予防のための間隔を開ける印も付けてあるが、そんなことはお構いなしである。

高齢者でありながらコロナに鈍感で、他人の迷惑もお構いなしの行動は、呆れるばかりです。

私が床に指をさしても知らん顔、こんな高齢者がいるから若い人に馬鹿にされるのです。

高齢者は、一般常識的なことでは若者の見本になるくらいでなくてはならないと思います。

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