
腎機能低下による貧血を治す!鉄剤よりもダルベポエチン
貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。
これは高齢夫婦の体験記、糖尿病予防や合併症の参考になれば幸いです。
貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。
腎臓機能の良否を示すクレアチニン値、病院治療を続けていても上昇(悪化)していくことがありますが、これは薬の副作用による可能性があります。腎臓病は高血圧、糖尿病などによって発症するケースが結構ありますが、高血圧や血糖値を下げる薬の中には、クレアチンを上昇させる副作用を持ち合わせている薬もあるのです。しかし、高血圧や糖尿病の薬を止めることは行い難く、悪くすると人工透析を行わざるを得ないことになります。
糖尿病の合併症として発症する糖尿性腎症は、腎臓治療の一環として用いられる食事療法で血糖値が高くなる場合があります。 その理由は、食事の...
慢性腎臓病の病院食は、摂取カロリーの設定、タンパク質・塩分・カリウム制限などが主な内容です。 この食事はカロリーを摂るために「白米ご飯...
赤血球数が少ないので医師から処方された鉄剤を10ヶ月飲み続けているが、一向に改善されないのは原因療法が出来ていないためか?これまで糖尿病の専門医にかかりつけ医として受診してきたが、この領域には対処してくれないのでセカンドピニオンも考えなければと思う。これまで医者任せで殆ど勉強していなかったので、勉強して原因療法に進みたい。
ある日の朝3時半頃、家内が息が苦しいと言ってベッドの端に座って弱々しい呼吸をしていた。脈を測って見ると特別に悪い乱れは無いが、呼吸は寝ているより座っている方が楽だと言う。それが3日間続いたので呼吸器内科の診察を受けることにした。