それは2019年2月下旬の土曜日10時30分頃の出来事、自宅の2階でパソコンで仕事をしていた時、娘が泣きながら「お母さんの足が・・・と」私を呼びに来た。
私は急いで1階の居間に降りて、嫌がる妻を説き伏せ左足を見たら親指が根元まで真っ黒になって、人差し指から小指まで白く血の気のない状態に、足はむくんで腫れて膿も出ていた。
これを見て私は以前から気にしていた糖尿病による「壊疽」と思い、足の切断は免れないと観念しました。
はじめまして、このブログを運営する「糖質制限」です。
まさか家内が糖尿病の合併症で足を切断(左足の壊疽)するなんて、これまで75歳の人生で想像もしなかったことが起こり、戸惑い、試行錯誤しながら家内と生活しています。
私ども家族は、これまで病気で入院したことがなく、今回の家内の入院は全てのことが初めての経験で、まさに未知への遭遇になりました。
どのようなブログなのか?
当ブログは、45年連れ添った高齢者夫婦(夫:75歳、妻:71歳)の妻が糖尿病合併症で6ヶ月強の入院生活をおくり、退院後の療養生活は真さに未知への遭遇、試考錯誤しながらの食生活、その体験をお伝えし糖尿病予防や万一患ってしまった方への参考になれば幸いと思い立ち上げました。
家内が患った糖尿病合併症
家内が患った糖尿病合併症は、壊疽、糖尿病網膜症、胆嚢炎、膀胱炎、貧血症などで、6ヶ月の入院中に判明した病気です。
このように糖尿病は恐ろしい病気なので、家内のように病院嫌い、健康診断を受けないなどの横着は絶対にしないように、このブログを見ていただいてる方に願うものです。
医療費&介護費などの諸手続きも多い
今回の家内のように糖尿病合併症で入院し障害者になると、医療費は高額になり、諸手続きも多いので大変です。
手続きの殆どは誰も教えてくれず、自分で調べて市役所に行って行わねばならず、知らないと損をすることになります。
高額医療保険制度、介護保険申請、障害者手帳など遅れないように手続きが必要です。
記事内容は全て自分で体験したもの
このブログで記載している記事内容は、全て私たち夫婦が全て体験したものです。
体験したことも無いことを想像で書いているものではありません。
まとめ
いま私たち夫婦が体験していることの殆どが初めてのことばかり、良かれとしたことが間違っていたりしますが、家内が糖尿病を克服して明るい顔を取り戻すまで頑張っていきます。
もし、このブログをご覧になっている方が糖尿病を患っているなら一緒に頑張っていきましょう。