毎日あんこを食べると糖尿病になる?食材を選べば血糖値も下がる!
あんこが大好きで毎日でも食べたい人は糖尿病が気になりますが、誰もが糖尿病になるわけではありません。また、糖尿病の人でも食事の工夫によって、あんこを食べながら血糖値を下げることも可能です。これは糖尿病でありながらあんこを食べ続け早2年の体験に基づき申し上げているのです。
これは高齢夫婦の体験記、糖尿病予防や合併症の参考になれば幸いです。
あんこが大好きで毎日でも食べたい人は糖尿病が気になりますが、誰もが糖尿病になるわけではありません。また、糖尿病の人でも食事の工夫によって、あんこを食べながら血糖値を下げることも可能です。これは糖尿病でありながらあんこを食べ続け早2年の体験に基づき申し上げているのです。
糖尿病の合併症として発症する糖尿性腎症は、腎臓治療の一環として用いられる食事療法で血糖値が高くなる場合があります。その理由は、食事の熱量(カロリー)が少ないと腎機能の悪化に拍車をかけるため必要なカロリー摂取が必須であり、その献立で糖質量が多くなってしまうのです。そこで血糖値をコントロールするためにDpp-4阻害薬(内因性インスリン分泌を増幅)の投与やインスリン注射が併用して行われるのです。
慢性腎臓病の病院食は、摂取カロリーの設定、タンパク質・塩分・カリウム制限などが主な内容です。この食事はカロリーを摂るために「白米ご飯」の量が多いのが特徴、血糖値の上昇が起こり易いのです。従って、腎臓には良くても糖尿にはマイナス効果、自宅においては病院食は踏襲できず、血糖値の上昇を抑える方法が必要なのです。
糖尿病の合併症で6ヶ月入院し昨年の8月末に退院した家内、退院後のかかりつけ医診断も9ヶ月経過し、当初10.1あったHbA1cも5.7に改善されました。この15ヶ月間は、糖尿病の合併症の拡大悪化に怯えていましたが、ようやく血糖値も安定した数値にコントロール出来るようになり、穏やかな日々を過ごしています。
糖尿病で入院していた病院の看護士に、糖尿病患者が病状悪化で再入院する比率はどれくらいかと来てみたら「だいたい80%」と言っていた。 こ...