●自宅療養-体験記一覧

毎日あんこを食べると糖尿病になる?食材を選べば血糖値も下がる!

あんこが大好きで毎日でも食べたい人は糖尿病が気になりますが、誰もが糖尿病になるわけではありません。また、糖尿病の人でも食事の工夫によって、あんこを食べながら血糖値を下げることも可能です。これは糖尿病でありながらあんこを食べ続け早2年の体験に基づき申し上げているのです。

糖尿性腎症の血糖値を下げる事例|DPP-4阻害薬かインスリン注射か

糖尿病の合併症として発症する糖尿性腎症は、腎臓治療の一環として用いられる食事療法で血糖値が高くなる場合があります。その理由は、食事の熱量(カロリー)が少ないと腎機能の悪化に拍車をかけるため必要なカロリー摂取が必須であり、その献立で糖質量が多くなってしまうのです。そこで血糖値をコントロールするためにDpp-4阻害薬(内因性インスリン分泌を増幅)の投与やインスリン注射が併用して行われるのです。

腎臓病の食事で血糖値の上昇を抑える方法!糖尿病の悪化防止に有効

慢性腎臓病の病院食は、摂取カロリーの設定、タンパク質・塩分・カリウム制限などが主な内容です。この食事はカロリーを摂るために「白米ご飯」の量が多いのが特徴、血糖値の上昇が起こり易いのです。従って、腎臓には良くても糖尿にはマイナス効果、自宅においては病院食は踏襲できず、血糖値の上昇を抑える方法が必要なのです。

血糖値測定器メディセーフフィットの故障・測定値異常の点検修理

テルモの血糖値測定器「メディセーフフィット」が故障したのか、測定値が4回連続で同じ数値が出た。測定は家族3人が2週間かけて行い、いずれも空腹時血糖値が4回連続で「126」となり、明らかに測定値の異常と思われる。測定器は昨年9月にカワチ薬局で購入したもので9ヶ月使用、1年間の保証期間の範囲内である。

血糖HbA1c(ヘモグロビンa1c)を自宅療養9ヶ月で5.7に改善

糖尿病の合併症で6ヶ月入院し昨年の8月末に退院した家内、退院後のかかりつけ医診断も9ヶ月経過し、当初10.1あったHbA1cも5.7に改善されました。この15ヶ月間は、糖尿病の合併症の拡大悪化に怯えていましたが、ようやく血糖値も安定した数値にコントロール出来るようになり、穏やかな日々を過ごしています。

2型糖尿病の血糖値目標は?正常値よりやや高めでコントロール!

2型糖尿病の合併症で入院・手術をした重症患者は、退院後の血糖値目標を幾つにすれば良いのでしょうか?そう、それは将来の再入院を防ぎ、安心して生活出来る目標値でなければなりません。この状況に直面した私たち夫婦は、1年2ヶ月の闘病生活から空腹時血糖値を129以下、HbA1c:6.4未満を目標値に設定しました。

高血圧に効くお茶を見つけた!玉ねぎの皮で作った茶はすごい!

高血圧180台でデイサービスのお風呂に入れず困っている家内、高血圧に効くお茶を探して<b>玉ねぎ皮茶</b>にたどりつきました。玉ねぎは正に健康食材、玉ねぎの皮にはケルセチンと言う物質が多く含まれ、その効能は主に降圧・抗酸化・抗炎症作用などがあると報告されています。

糖尿の検査を自宅で始めて3ヶ月-血糖値も平均で120台に

糖尿病で入院していた家内が自宅療養に移り、血糖値の検査を自宅で始めて3ヶ月が経ちました。検査を始めた1週目(9/ 9~9/15)の空腹時血糖値は「162~169」と高く、どのようにして食事献立を作るか、血糖値を下げるか悩みましたが、3ヶ月目(11/11~12/8)には、努力の甲斐があって血糖値の単純平均ですが「125」まで下がり、恐れていた合併症の進行を回避できた感じがします。

足のむくみを取るには水抜きが早道-糖尿合併症の壊疽防止にも効果的

糖尿病患者の家内は左足を壊疽で切断したが、残った右足のむくみ(浮腫)が原因で壊疽にならないかと心配である。足のむくみは、血流が悪いことによって血液中の水分が血管から漏れ出すことによって起こるので、血流改善と水抜きが右足を守ることになります。この右足の守るために、いま私は家内の血流改善と水抜きに取り組んでおり、今回はその事例をご紹介します。

下がり傾向の血糖値が上昇に転じた-原因はストレスと睡眠不足?

糖尿病合併症で長期入院していた家内が退院後、血糖値の自己測定を開始して1ヶ月間(4週間)が経過した。その血糖値の推移は、測定開始3週間は順調に下げてきたが、4週目に入って上昇に転じてきたが何故だろうか?この間、食事献立や生活週間も特に変わっていないのに、上昇に転じたので焦りを感じている。