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糖尿病網膜症と白内障を同時に手術し盲目の危機を脱出!

糖尿病で両目とも糖尿病網膜症になった家内は中程度の白内障も併発していて、このままでは盲目になると眼科医に言われていました。そこで県内で最高レベルにあるH総合病院の眼科で診察を受けたところ、リスクが大きいので手術はいっさいできないと以後の医療を拒否され、結果的には盲目になるのも仕方がないと突き放された。しかし、手術で盲目を防止する可能性はあると信じ、市内のR開業眼科医の治療を受けることにした。そしたらR眼科では、網膜症の進行を止める第1段階のレーザー手術、第2段階で白内障(水晶体再建術)と硝子体及び病的な組織を取り除く手術(硝子体茎顕微鏡下離断術)を行い、いま以上の悪化を止めると言ってくれた。

糖尿病網膜症で失明を防止するレーザー手術-1回15~20分

家内が2月末に糖尿病合併症で入院して8ヶ月半、やっと糖尿病網膜症のレーザー手術(網膜光凝固術)に漕ぎ着けました。 この手術は視力の回復というよりもこれ以上の悪化を防ぎ、失明を回避するのが目的です。これまで診察を受けた眼科医は3人目(3病院目)、途中大病院で手術の拒否をされ時間の浪費で病状の悪化も多少あったようにも思われますが、3病院目に技術の高い医師に遭遇しました。

糖尿病網膜症でレーザー治療の開始-網膜光擬固術

家内は2年ぐらい前から目が見えにくくなっていたようで、私は白内障を疑っていた。しかし、今年の2月末に足の壊疽で入院し足切断、治療の過程で白内障と糖尿病網膜症に罹っていることが分かった。やはり壊疽になるぐらい進んでいる糖尿病は、幾つかの合併症をすでに患っているようだ。