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人工透析の初期に起きた種々の体験談|改善&悪化した症状等

腎臓病の最終治療といわれる人工透析、その初期に起きた幾つかの出来事、症状改善・悪化したことなどを紹介します。透析は痛いし、透析中に血圧が低下したり様々な現象が出たりもしますが、これに負けずに頑張る人が大勢います。なお、この体験談は糖尿病の合併症の一つである腎症が悪化して人工透析に至ったものです。

人工透析は医療福祉費支給制度【マル福】により治療費が大幅に軽減!

人工透析は重度の心身障害者に該当するので医療福祉費受給者証(マル福)の交付を受ければ、医療費・薬代が軽減されます。マル福の申請手続きは、まず身体障害者手帳(1級に相当)の申請・交付を受け、その手帳を持って申請し「医療福祉費受給者証(マル福)」の交付となります。

糖尿病の合併症で最も恐ろしいのは糖尿病性腎症?神経障害や網膜症よりも!

糖尿病が悪化すると幾つかの合併症(神経障害、網膜症、腎症など)を発症しますが、その中で最も恐ろしいのは「糖尿病性腎症」だと思います。その理由は、神経障害と網膜症で命を縮めることは殆どありませんが、腎蔵の濾過機能を損傷する腎症は治すのが難しく人工透析に入り寿命が縮まることが多いからです。

糖尿病で最も重症なのが腎症!治療の努力も虚しく人工透析に至る!

糖尿病で重症化した状態といえば三大合併症(網膜症、神経障害、腎症)ですが、私の家内は治療も虚しくこれら全部を患い、ついに人工透析に至りました。人工透析は1週間に3日ぐらいの頻度で一生続く治療、何とか避けたいと思っていたのですが残念でなりません。

腎機能低下による貧血を治す!鉄剤よりもダルベポエチン

貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。

クレアチニンは薬の副作用で上昇し腎臓病になることもある?

腎臓機能の良否を示すクレアチニン値、病院治療を続けていても上昇(悪化)していくことがありますが、これは薬の副作用による可能性があります。腎臓病は高血圧、糖尿病などによって発症するケースが結構ありますが、高血圧や血糖値を下げる薬の中には、クレアチンを上昇させる副作用を持ち合わせている薬もあるのです。しかし、高血圧や糖尿病の薬を止めることは行い難く、悪くすると人工透析を行わざるを得ないことになります。

糖尿病患者のかかりつけ医の選定で失敗!腎臓機能の悪化に気が付かず?

糖尿病合併症で6ヶ月入院治療をした家内の退院後の治療は、家族で相談して住まいの近くにある糖尿病の専門医をかかりつけ医として選びました。そして、治療10ヶ月が経過した現在、血糖値のコントロールは上手くいきましたが、高血圧、機能悪化、貧血が続き、肺に水溜まったなどの病状悪化がありました。特に腎機能悪化はひどく、高血圧、腎機能、貧血等は、診察時の検査データで悪い数値が出ていたので、改善の余地があったのではと悔やまれてなりません。