糖尿病の血糖コントロール目標は基準値?4年間実践し完治は可能?
糖尿病になったら自分の血糖値の目標を定め、まずは合併症の危険から回避し次に健康人クラスの基準値を目指すことが大切だと思います。これは合併症予防だけでなく、再び糖尿病の危険領域にリバウンドしないためにも高い目標設定が必要と思うからです。
これは高齢夫婦の体験記、糖尿病予防や合併症の参考になれば幸いです。
糖尿病になったら自分の血糖値の目標を定め、まずは合併症の危険から回避し次に健康人クラスの基準値を目指すことが大切だと思います。これは合併症予防だけでなく、再び糖尿病の危険領域にリバウンドしないためにも高い目標設定が必要と思うからです。
糖尿病は生活習慣病ともいわれコレステロール値も高い人が多く、狭心症や心筋梗塞のリスクが高い病気です。私のLDLコレステロールは150台と高いので、生活習慣病に効果があるという地中海式食事法を実践しました。その効果は驚くべきで、僅か3ケ月でLDLコレステロール値は130台になり基準値内に入りました。
糖尿病は合併症が出ていなければ、薬を飲まないで食事療法のみで治すことが可能です。今回ご紹介の事例は、合併症一歩手前から糖尿病予備軍(境界型:hba1c6.4%~6.0%)まで下げた体験談です。
糖尿病の合併症予防で必須の「血糖値・ヘモグロビンa1c」を一気に下げる方法をご紹介します。空腹時血糖値を下げる食事献立を主眼に糖尿病予備軍レベルまで改善する方法です。この献立は料理も比較的簡単で半主夫の私がヘモグロビンa1c「7.3%」を「6.2~6.4%」まで下げた改善法、宜しかった試してみてください。
空腹時血糖値が高い「120mg/dl以上」人に、迅速に血糖値を下げる食事の取り方をご紹介します。その方法は空腹時血糖値が「150以上」あり、糖尿病であった私が「103~117」まで下げた実際に体験したものです。
糖尿病になれば殆どの人が痩せるのですが、痩せすぎて華奢な体になれば弱々しくて嫌ですよね。ただ、太り気味の人はスマートになりさほど嫌ではないかも、でも標準体重を維持してきた私は貧弱な体は嫌です。その理由は医学的に標準体重よりやや重い人が健康的で長寿命の確率が高いと発表されており、痩せすぎは健康的にも良くないからなのです。そこで私は糖尿病を改善しながら太る方法を探求し、徐々に体重を増やしていますのでご紹介します。
今、注目されている若返り抗老化物質「NMN」が、糖尿病予防に効果が期待できる可能性が出てきました。糖尿病は三大合併症(網膜症、神経障害、慢性腎臓病)を誘発する恐ろしい病気ですから事前予防が必須です。このNMNについては、米国ワシントン大学の今井眞一郎教授が先日テレビ朝日に出演し研究経過を述べていました。
私が糖尿病になって約1年後、ある日突然に朝方の血糖値(空腹時血糖)が高くなる暁現象が起こりました。原因はまったく解らず暁現象は8ヶ月続きましたが、特に意識した試みが無いのに突然治ってしまいました。そこで、これまで幾つか行ってきた血糖値を下げる試みを見つめ直し、暁現象が治った理由を考えてみました。
血糖値を下げる方法で治療以外では、食事療法や運動が提唱されていますが、高齢になると運動も簡単には行えないのが実態です。そのような中、短時間で行える運動で血糖値を下げるスクワットがテレビなどで話題になりました。その事例としてNHKのガッテンで紹介されたのが「ピンク筋スクワット」、それ以外では「7秒スクワット」が有名ですが、内容は似ているので私は「ピンク筋スクワット」を実践することにしました。
糖尿病は甘党に多いのは周知の事実ですが、血糖値の上昇を避けるために大好きな「餡子(あんこ)」は殆どの人が我慢して食べません。でも、食べたい気持ちには変わりがなく、ついつい一般のあんこを食べて血糖値を上げてしまう人も珠にいます。こんな糖尿病の餡子好きのために、血糖値を上昇させない「低糖質あんこ」が販売されています。