透析患者が新型コロナの濃厚接触者になると透析の継続はどうなる?
透析患者が新型コロナに感染したり濃厚接触者になると、透析の継続がどうなるのか心配ですが、我が家にそれが直撃しました。それは家族が新型コロナ感染し透析患者の家内と糖尿病の私が濃厚接触者に、そして抗原検査やPCR検査など様々な体験をしたからです。
これは高齢夫婦の体験記、糖尿病予防や合併症の参考になれば幸いです。
透析患者が新型コロナに感染したり濃厚接触者になると、透析の継続がどうなるのか心配ですが、我が家にそれが直撃しました。それは家族が新型コロナ感染し透析患者の家内と糖尿病の私が濃厚接触者に、そして抗原検査やPCR検査など様々な体験をしたからです。
新型コロナの変異株であるオミクロンの感染が急拡大し、東京では1日当たりの感染者は9,000人を超えた。そして、我が県の感染者も2週間前はゼロの日もあったのに過去最高を更新してしまった。
コロナワクチン接種の必要性は解るけど糖尿病患者が亡くなった事例もあるので何となく接種するのが怖かった。でも家内は重症の糖尿病、家内を守るためにも私(軽度の糖尿病)のワクチン接種は必須のことであると考え、かかりつけ医の病院で予約して接種することにしました。
新型コロナの感染及び重症化予防のためワクチンの接種が急拡大していますが、糖尿病の人が接種後に死亡したとのテレビ放送が有って、接種するかどうか迷っている。私たち夫婦は共に糖尿病ですが、家内は合併症を持つ重症の部類、私は薬は服用していませんがHbA1c:6.5~6.6(最高7.3)レベルです。なお、コロナワクチン接種開始からこれまでに190人以上の人が接種後に死亡しているようですが、あまり話題になっていないのも気になります。
今日(5月20日)新型コロナワクチンの接種予約をしましたが、その概要をご紹介します。私の住む市では75歳以上の高齢者の予約は5月18日から開始されていますが、混むのを避けて3日遅れで予約の手続きをしました。ワクチンの接種開始は5月24日(月)からですが、既に5月は申し込み満杯、受け付けられたのは6月29日(火)と実に1ヶ月以上先でした。なお、2回目は7月20日(火)で決まりましたが、それ以後は受け付けないということでした。
新型コロナの感染を防止するため3回目の非常事態宣言が都府県に出され、間もなくその効果の確認と解除の検討が行われる時期が近づいています。しかし、高齢であり基礎疾患を持っている私たち夫婦には、非常事態の解除はありません。それはイギリス型変異ウィルスの感染が広がり、若い方の感染率増加と高齢者を含む重症化がより一層高まっているからです。以上から私たちは緊急事態の宣言・解除に関わらず不要不急の外出禁止、外食の禁止、3蜜予防、娘夫婦の帰省禁止を徹底して行っています。
新型コロナの感染が始まって1年が経過したが、今だに収束の兆しはなくいつまで続くのか予想すら出来ない。そんな中で病院や介護・リハビリ施設でクラスターが発生拡大しているが、1年の勉強期間がありながら基本的な予防法を採用していない施設を見るに付け、経営者の患者・利用者に対する保護責任の怠慢と無知が目立っている。
東京都のコロナ感染者が先週の木曜日に1300人を超え、今週にも2000人にもなりそうな勢いになってきた。ある意味、go toトラベルや政治家の多人数会食、テレビの芸能人の3蜜及びハグなどを見るにつけ、当然といえば当然です。要するに感染防止と叫んでいる割には、コロナを恐れない人が一定数いるし、他人に移すことなど殆ど考えない人がいることが、感染拡大に拍車をかけていると思うのです。