新型コロナの感染を防止するため3回目の非常事態宣言が都府県に出され、間もなくその効果の確認と解除の検討が行われる時期が近づいています。
しかし、高齢であり基礎疾患を持っている私たち夫婦には、非常事態の解除はありません。
それはイギリス型変異ウィルスの感染が広がり、若い方の感染率増加と高齢者を含む重症化がより一層高まっているからです。
以上から私たちは緊急事態の宣言・解除に関わらず不要不急の外出禁止、外食の禁止、3蜜予防、娘夫婦の帰省禁止を徹底して行っています。
イギリス型変異ウィルスの感染拡大は国の予防対策の甘さが原因
イギリス型変異ウィルスの感染拡大は、大阪を中心とした関西圏から始まり今は東京圏まで拡大しました。
これは入国者から国内への感染拡大予防を徹底して行わず、ダダ漏れにした政府の甘さが最大の原因です。
一番完璧なのは入国禁止、その次には入国者全員の完全隔離ですが、政府はPCR陽性者の自粛に任せ、多数の違反者が出て感染を拡大させたのです。
これは昨年初めの中国武漢からのチャーター機帰国者の完全隔離からすると実に甘い対策だったことが解ります。
このように政府は私たち個人を守らない中途半端な対策をしているので、私たちは自分の命を守るため緊急事態の宣言・解除に左右されず自粛を続けるのです。
自粛を継続しても命を大事と思えば苦しくはない!
私たち家族は、緊急事態宣言・解除に関わらず不要不急の外出禁止、外食の禁止、3蜜予防、娘夫婦の帰省禁止を徹底して行っています。
しかし、自分たちの命を守り、近い将来コロナワクチンの接種拡大で感染リスクが大幅に低減する時期が来ると思われるので、自粛が苦しいとはまったく思いません。
目先のちょっとした欲望のため安易に密集地に出かける事をやめ、自分や家族そして他人の命を気遣い、医療従事者のご苦労を思いやることは、そんなに難しいことではありません。
私たち夫婦の自粛解除はいつ?
高齢で基礎疾患持ちの私たち夫婦の自粛解除は次のように考えています。
基本的には、日本でのコロナワクチン接種が2回終わり、明らかにコロナの感染が大幅に減ってインフルエンザ並のレベルになった頃と思っています。
ただ、ワクチンを2回接種しても抗体の出来具合は人によって異なるようなので、これを同確認するかが課題として残っています。
まあ、感覚的に考えて2022年6月~年末当たりかなと密かに思っています。
それまで絶対にコロナに感染しないよう頑張らなくちゃ!