
糖尿病による神経障害の症状が出てきたら合併症の前兆-予防は可能!
糖尿病で一番怖いのは合併症(壊疽、網膜症など)、そこに至る前兆として神経障害の症状が出ますので、それを見逃さず対策を行えば合併症から逃れることが出来ます。この神経障害は比較的分かり易い症状なので、幾つか紹介したいと思います。軽症の糖尿病の方や糖尿病が気になる方は、この前兆の症状に気配りしていれば、合併症対策が早めに行うことが出来ます。
これは高齢夫婦の体験記、糖尿病予防や合併症の参考になれば幸いです。
糖尿病で一番怖いのは合併症(壊疽、網膜症など)、そこに至る前兆として神経障害の症状が出ますので、それを見逃さず対策を行えば合併症から逃れることが出来ます。この神経障害は比較的分かり易い症状なので、幾つか紹介したいと思います。軽症の糖尿病の方や糖尿病が気になる方は、この前兆の症状に気配りしていれば、合併症対策が早めに行うことが出来ます。
糖尿病合併症の家内は膀胱炎も発症したので、糖尿が原因だったのかもしれません。診断で見つかった順は、壊疽-糖尿病網膜症-胆嚢炎-急性肝機能障害-膀胱炎となり、膀胱炎は6月中旬から7月中旬ぐらいになります。膀胱炎が見つかったのは、胆嚢摘出後の後遺症と思われる嘔吐・下痢でH総合病院の消化器内科に転院して見つかりました。
私が家内の足の壊疽を見たのが2019年2月23日のこと、糖尿病合併症の発症時期は恐らく数カ月前ではないかと思われます。左足の親指先から付け根まで真っ黒になり、人差し指から小指そして足首まで白っぽくなって、むくみと膿で酷いものになっていました。こんな状態までよく我慢し、私にも言おうともせず、病院にも行こうとせずにいた家内、私には理解できませんでしたが、けっこうこのような人がいることを後で知りました。