膀胱炎は糖尿病が原因-導尿カテーテル(バルーン)留置期間

糖尿病合併症の家内は膀胱炎も発症したので、糖尿が原因だったのかもしれません。

診断で見つかった順は、壊疽-糖尿病網膜症-胆嚢炎-急性肝機能障害-膀胱炎となり、膀胱炎は6月中旬から7月中旬ぐらいになります。

膀胱炎が見つかったのは、胆嚢摘出後の後遺症と思われる嘔吐・下痢でH総合病院の消化器内科に転院して見つかりました。

スポンサーリンク

家内の膀胱炎の原因は?

糖尿病が膀胱炎の原因

糖尿病になると白血球の機能が低下したり、血液の流れが悪くなり感染症にかかり易くなることは知られていますので、糖尿病の家内はこれが原因で膀胱炎になった確率は高いです。

医師は糖尿病性神経因性膀胱が原因ではないかとの診断でした。

全身的抵抗力の低下が原因

全身的抵抗力の低下が感染症を引き起こすことも知られていますが、家内は5月の連休中に胆嚢摘出手術を行い、その後遺症と思われる嘔吐・下痢が長く続き6月末には殆ど食事が出来ず、全身的抵抗力の低下状態になっていました。

その時は、血尿もあって7月初めのH総合病院で気腫性膀胱炎が発見されるに至ったと思います。

医師の診断はどちらかといえば糖尿病説が多いですが、私はこちらが原因との思いは強いです。

何故ならH病院の医師は、6月末の家内のひどい状態は見ていないので全身的抵抗力の低下状態に落ちいった事は知りませんので。

膀胱炎の治療

H総合病院での治療は抗菌治療薬の点滴を2回ほど行い、1週間ぐらい経って軽快しました(症状が軽くなった)と医師から話がありました。

ただ、この時に導尿カテーテル(バルーン)を取り付け、バルーン留置は恒久的なものになると思われますと書類での説明がありました。

そして、これ以後はA病院(泌尿器科は無い)に転院してくださいと通告がありました。

膀胱炎治療後の経過処置についての問題点

まず、H病院で膀胱炎を治療して「軽快」の結果を得たのは良かったと思う。

しかし、バルーンを留置している状態で「バルーンは恒久的なものになると思われます」と診断し、その後の処置を泌尿器科の無いA病院に転移させ、以後の処置について明確な指示もしなかった事に、私たち家族は大変違和感を持ちました。

これってひどいと思いません?

そして、A病院に転院後にバルーンはいつまで留置するのか、その後の診察はどうするのか問いかけても、A病院では明確な回答は無かったので、私は自分たちで適切な泌尿器科医院を見つけ、診察をしてもらおうと決めたのです。

まとめ

H総合病院で膀胱炎を治療してもらいほぼ治ったのはとても良かった。

ただ、導尿カテーテルを留置し、恒久的なものになるとの判断は拙速的ではないかと思われる。

そして、以後の処置を明確にせず泌尿器科を持っていないA病院に転院させるのは、日本の病院の「しきたり」とはいえ、納得できない思いがありました。

結果、A病院では以後の処置について明確な回答は無かった。

以上から私たちは、自から適切な病院(私たちに寄り添って診察してくれる病院)を探すことが必要になったのです。

【導尿カテーテル関連記事】
・膀胱炎で導尿カテーテルを留置したまま自宅療養に入る!

・導尿カテーテルは感染のリスクが大-抜去するテストを実施!

・カテーテル3ヶ月留置で感染した-尿に濁りがあり膀胱炎

Visited 29 times, 1 visit(s) today
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする