糖尿病の自宅療養で絶対必要となるのが、糖尿病専門のかかりつけ医を持つことではないかと考えます。
何故なら自宅療養で失敗して、病院に再入院する患者が約80%ぐらいいるとの情報もあり、この数値の精度は別にして失敗する人が多いのは事実だと思います。
私たちは血糖値管理の失敗で病院に戻るのは絶対に避けたいとの思いで、かかりつけ医による診察、指導で自宅療養を成功させたいと願っています。
幸い自宅から車で10分ぐらいの所に専門医のクリニックがあるので、そこに通うことにしました。
ただ、一抹の不安は、果たしこの医師が私たちの願いを叶えてくれる治療や指導をしてくれるか人なのか、どうかです。
つまり、自宅療養における生活指導、注意すべきことなどもまで配慮してくれる先生なのか?
別の見方をすれば、病院に再入院する患者が多いということは、この点がお粗末だとの証明にもなるような気もします。
従って、最終的には自分たちの生活態度が、自宅療養の決め手になると認識し、かかりつけ医と上手く付き合っていくことが重要だと思っています。
かかりつけ医は糖尿病専門医、糖尿病網膜症を治療してくれる眼科医、そして膀胱炎を診てくれる泌尿器科医、そして足の血流を診てくれる外科医となります。