生活習慣病の改善の一手としてエクストラバージンオリーブオイルの使い方を考え実践しています。
オリーブオイルは健康に良い不飽和脂肪酸(オレイン酸)を多く含み、過剰のLDL(悪玉)コレステロールを抑制す効果が有ると言われています。
目 次
エキストラバージンオリーブオイルを選んだ理由
なぜ生活習慣病の改善にエキストラバージンオリーブオイルを選んだか、それは以下の理由です。
生活習慣病とは、心血管疾患(心臓病、脳卒中等)や糖尿病、癌等をいいますが、地中海式食事法がこれらの予防に効くといわれています。
その食事の重要な一部を占めるのが「エキストラバージンオリーブオイル」なので、これを取り入れようと思ったのです。
選んだのはBOSCO(ボスコ)エキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは多くのメーカーが発売していますが、私は原材料がイタリア製で日清オイリオグループ発売の「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」にしました。
選んだ理由は以下によるものです。
・近くのスーパーで売っている
・上品で高級感がある
・1瓶456g入の手頃な大きさがあり、価格も600円~800円でリーゾナブル
【栄養成分(大さじ1杯14g)】
・熱量 126kcal
・タンパク質 0
・糖質 0
・脂質14g(オレイン酸10g)
・塩分 0
カロリーが多く、血圧を下げる、LDLコレステロール減らす、動脈硬化を抑制するなどの効果がある不飽和脂肪酸(オレイン酸)を多く含むのが魅力的です。
エキストラバージンオリーブオイルの使い方
使い方を述べる前に知っておかねばならないことは、どんな良い食材でもある程度の使用量制限があります。
・オリーブオイルは、1日あたり大さじ3杯(42g)程度にする
・脂質の摂取量は1日あたり40g~60g程度にする
上記から私はエキストラバージンオリーブオイル使用量を1日20g以下(脂質20g)にすることにしました。
味噌汁に少量入れる
朝食で週6日味噌汁を作って食べていますが、少量(3gぐらい)入れることで味がまろやかになり美味しいです。
納豆に混ぜて食べる
朝食で週6日納豆を食べていますが、納豆にオリーブオイルを混ぜ合わせれば醤油味をまろやかにしてくれて美味しいです。
野菜サラダとパンに使う
昼食で野菜(ブロッコリー、ニンジン、パプリカ、ピーマン、トマトの5種類)を茹でてサラダにしていますが、これにエキストラバージンオリーブオイルを8g~10gかけています。
そしてサラダを食べた後、皿に残っているオイルにパンを浸し、これにあんこ(低糖質)を乗せて食べていますが最高に旨いです。
料理が得意でない私のオリーブオイルの使い方は以上ですが、炒め物にも適しているオリーブオイルは料理が得意であれば様々な使い方があると思います。
まとめ
生活習慣病の中で私が気になっているのは、コレステロールが高いこと、心疾患の前兆である不整脈が出ていることの2つです。
果たしてエキストラバージンオリーブオイルがこれらの生活習慣病に効果があるのか、期待しながら実証実験をしています。
現時点で使用開始2ヶ月経過、明確な効果は出ていませんが1ヶ月後に血液検査があるので期待しています。
つづく
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