オミクロン株の感染が急速に拡大しても基礎疾患持ちの予防策は変わらず!

新型コロナの変異株であるオミクロンの感染が急拡大し、東京では1日当たりの感染者は9,000人を超えた。

そして、我が県の感染者も2週間前はゼロの日もあったのに過去最高を更新してしまった。

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オミクロン株の感染拡大の原因

今回のオミクロン株の感染拡大は第6波になりますが、他国の感染例があったわけですから日本の感染防止に手抜かりがあったと言えます。

岸田内閣は、南アフリカ、ヨーロッパの感染拡大を見て、いち早く外国人の入国停止を宣言しました。

これは前内閣では見られない迅速な対応で多くの国民が支持しました。

しかし、以下の2点に付いて対策が不充分で徹底さを欠いたと私は思っています。

・日本人帰国者のPCR検査陽性者を自宅待機にし自粛させたこと。
  本人の自粛であり外部者との接触も自由である⇒感染拡大の要因となった

・在留米軍に対する日本の感染防止の徹底手抜かりでダダ漏れになった
  米軍の関係者は入国に当たってPCR検査をしておらず日本政府もこれを把握せず
   ※結果、多くの感染者が入国し日本の基地から感染が拡大した
     沖縄、山口(隣接の広島も感染拡大)、東京、神奈川、青森など

我が家のコロナ対策

我が家は糖尿病で合併症を発症した家内と比較的軽度な糖尿病である私が居るので、不要不急の外出は極力避けています。

家内は月2回程度の通院のみの外出、私は人の少ない早朝の買い物、人の少ない道路でのウォーキング、月1回程度の通院にしています。

とにかく家族以外の人と接触するのを極力避けることを基本に、コロナの感染予防に努力してきましたし、これからも変わりありません。

コロナワクチンは、副作用の懸念で家内は接種していませんが、私を含めた家族は2回の接種を終えており、コロナには家族全員一度も感染していません。

我が家の今後の感染予防策

我が家のコロナ感染予防は基本的には上記の予防策と変わりませんが、家内のコロナワクチン接種を考えています。

従来は月2回程度の通院であった家内は、昨年の11月中旬から人工透析治療を受けるようになり、週3回の通院に増えました。

よって、従来とは大幅に外出回数が増え透析病院での人との接触が増えました。

よって、ワクチン接種の副作用は怖いのですが、感染のリスクの方がより怖いのでワクチン接種を始めるつもりです。

【追記】
家内が2月5日(土)に1回目のコロナワクチン接種を行いました。

幸いにも大きな副作用は無く、ワクチンを接種した腕が上がらない程度の副作用で無事完了しました。

家内は多くの薬を飲み疾患も多いので心配しましたが、取り越し苦労だったようです。

人工透析をしている病院からは、ワクチンを打つように言われていたので応えられて良かった。

なお、2回目の摂取は3週間後を予定しており、こちらも無事終了すればと願っています。

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