コロナワクチンをビビリながら接種!糖尿病なので副作用が怖かった!

コロナワクチン接種の必要性は解るけど糖尿病患者が亡くなった事例もあるので何となく接種するのが怖かった。

でも家内は重症の糖尿病、家内を守るためにも私(軽度の糖尿病)のワクチン接種は必須のことであると考え、かかりつけ医の病院で予約して接種することにしました。

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コロナワクチン接種をビビる理由

私が通う糖尿病専門のかかりつけ医はコロナワクチンの接種を奨めていますが、つい最近6月初旬に糖尿病で治療している女性(73歳)がワクチン接種の数時間後に亡くなり、その担当医はワクチンの副作用と思われるとコメントしていました。

私は比較的軽度の糖尿病(HbA1c:6.5~6.6)ですが、高齢の77歳であるので当然心配になります。

担当医はワクチン接種を奬めるけど、上記の女性も担当医の奨めで接種したわけであり医師が絶対であるとは言えません。

しかし、家内は重症の糖尿病(合併症:網膜症、壊疽、腎臓病、糖尿性心不全を患う)であり、コロナに罹れば重症及び死亡の可能性が著しく高いと思われます。

従って、私はコロナから家内を守るためにもワクチンの接種をしなければと思ったのです。

私は他の人より敏感すぎるのかもしれませんが、正直ビビリながら接種を受けることに決めたのです。

1回目のコロナワクチン接種

私が1回目のコロナワクチンを接種したのは6月29日(土)で予約時間は午前10時でした。

診察券、ワクチン接種券(ワクチンはファイザー製)、ワクチン接種の予診票を持って、かかりつけの病院に予約時間に合わせて到着。

・10時に受付を終えて所定の部屋案内されると大きな座椅子があり、私を含め3人が同時に
接種することが分かりました。

・看護師が3人に簡単な問診をしましたが、隣に血液サラサラの薬服用者がいたのに驚く。
  ※この爺さん勇気があるなと感心した。

・問診が終わるとかかりつけ医が入室し、座っている3人に接種を開始。

・接種はびっくりするほど早く、チクッとしたと思ったら5秒もしないうちに終わりました
  テレビで見られた接種よりびっくりするほど早かった!

・接種が終わったら医師は退出、そのまま座椅子に座ったまま約30分間待機して終了。

・その間は3人とも異常が無く、接種券と1回目の予診票の控えを貰って
 帰宅することになりました。

1回目のワクチン接種後の経過観察

一番気にしていたワクチン接種後の副作用について記載します。

・まず発熱はまったくありませんでした。

・接種した当時は軽い倦怠感がありましたが翌日には無くなりました。

接種当日から翌日夕方まで注射穴を中心に8cm角程度の部分が痛みましたが、
2日後の朝には殆ど痛みは無くなりました。

以上から私が恐れていた重篤な副作用は無く危惧であったわけで家族で喜んでいます。

但し、テレビなどでは2回目の接種の方が副作用は大きいとの話が出ていますので、まだまだ安心はできません。

2回目の接種は3週間後の7月20日になりますが、また経過を記載していきます。

2回目のコロナワクチン接種

2囘目のワクチン接種は予定通り3週間後の7月20日(火)の午後2時半から行いました。

接種は前回と同じメンバーで私を含め3人が椅子に座り、医師が順番に接種する方式です。

テレビなどでは2回目の方が副作用が大きいとの報告もあるので、やはり緊張します。

注射は前回よりやや痛く、注射途中で医師が「おっと」と言ったので、何か普段と違うことが起きたのかと思い不安になりましたが、医師は何も言わず、微妙な思いで接種が完了。

2回目のワクチン接種後の経過観察

副作用が気になるので接種日(20日)と翌日(21日)は、外出も運動もせず静かに過ごしました。

・私の平熱は36.0℃、接種当日の最高が36.4℃、翌日が36.5℃とやや上昇したが、
 まず問題ありませんでした。

・体感としてややフラつく感じが有りました。

・筋肉痛は1回目とほぼ同じで接種の2日後には殆ど解消しました。

以上、コロナワクチンの2回目の接種が無事終わり、副作用も筋肉痛程度でしたから結果としては「最高」だと思います。

一つの考察

私は医師ではないので適切な意見は申し上げられませんが、自分の副作用が軽かったことについて自分の考えを述べたいと思います。

私は糖尿病(HbAIc:6.4~6.5)で定期診察を受けていますが、治療薬は処方されておりません。

従って、コロナワクチンを接種しても筋肉痛程度の副作用で済んだものと解釈しています。

しかし、私の家内は重度の糖尿病で多くの薬を飲んでり、私と同様の副作用で済むかどうかとても不安であり、今は接種を行う予定はありません。

そして、不幸にもワクチン接種後の数時間で亡くなられた糖尿病の女性の報道を見て思うのは、その女性はどの程度の糖尿病であったのか、薬はどのようなものを飲んでいたのかなどが気にかかります。

実際、医師であってもコロナワクチンの副作用が引き起こされる明確なメカニズムは解っていないのではないかと思われるし、ワクチン接種は医師任せに出来ない面もあると私は思っています。

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