●かかりつけ医一覧

導尿カテーテルは感染のリスクが大-早めの抜去が望ましい!

膀胱炎で留置される導尿カテーテル(排尿カテーテル)は、感染のリスクが高いので早めに抜去する方が良いのをご存じですか。実は、家内を治療した医師は導尿カテーテルを取り付け、カテーテルは恒久的に留置すると言ったのです。が、その後のセカンドピニオンで抜去し、何の問題も無く生活をしています。

膀胱炎で導尿カテーテルを留置したまま自宅療養に入る!

膀胱炎はほぼ良くなったけど導尿カテーテルを留置したままH総合病院からA病院に転院させられた家内は、8月31日に退院し自宅療養に入りました。しかし、膀胱炎の経過診断や導尿カテーテルの交換、そしてカテーテルの完全取り外しまでの指導治療をしてくれる病院が不明確のままになっています。

糖尿病と高血圧は腎臓病に至る恐ろしい病気!原因と防止の考え方!

腎臓病はある程度進行すると専門医でも治すのは難しい病気ですが、その原因が主に糖尿病と高血圧であることをご存知でしょうか?腎臓病が更に悪化すると殆どの医師は次の治療として人工透析を選びます。人工透析は通常週3回の治療が必要なので長時間外出(旅行、その他)も難しく、治療の苦痛や治療費大等の日常生活に多くの支障を来たします。腎臓病はこのように恐ろしい病気でありながら人工透析に至る経緯を知らない人も多いので、注意喚起も含め今回記事を書く事にしました。

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人工透析の初期に起きた種々の体験談|改善&悪化した症状等

腎臓病の最終治療といわれる人工透析、その初期に起きた幾つかの出来事、症状改善・悪化したことなどを紹介します。透析は痛いし、透析中に血圧が低下したり様々な現象が出たりもしますが、これに負けずに頑張る人が大勢います。なお、この体験談は糖尿病の合併症の一つである腎症が悪化して人工透析に至ったものです。

人工透析は医療福祉費支給制度【マル福】により治療費が大幅に軽減!

人工透析は重度の心身障害者に該当するので医療福祉費受給者証(マル福)の交付を受ければ、医療費・薬代が軽減されます。マル福の申請手続きは、まず身体障害者手帳(1級に相当)の申請・交付を受け、その手帳を持って申請し「医療福祉費受給者証(マル福)」の交付となります。

糖尿病の合併症で最も恐ろしいのは糖尿病性腎症?神経障害や網膜症よりも!

糖尿病が悪化すると幾つかの合併症(神経障害、網膜症、腎症など)を発症しますが、その中で最も恐ろしいのは「糖尿病性腎症」だと思います。その理由は、神経障害と網膜症で命を縮めることは殆どありませんが、腎蔵の濾過機能を損傷する腎症は治すのが難しく人工透析に入り寿命が縮まることが多いからです。

糖尿病で最も重症なのが腎症!治療の努力も虚しく人工透析に至る!

糖尿病で重症化した状態といえば三大合併症(網膜症、神経障害、腎症)ですが、私の家内は治療も虚しくこれら全部を患い、ついに人工透析に至りました。人工透析は1週間に3日ぐらいの頻度で一生続く治療、何とか避けたいと思っていたのですが残念でなりません。

腎機能低下による貧血を治す!鉄剤よりもダルベポエチン

貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。