口角炎に効く薬と再発させない方法【事例】市販薬、ステロイド

口角炎「口の端が切れる病気」が2ヶ月以上も治らない人に、良く効く市販薬と再発させない方法をご紹介します。

これは私自らの体験事例であり、おすすめの市販薬は病院で使う薬と同成分(製造メーカーは同じ)なのでよく効きます。

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口角炎の原因が複数の場合はなかなか治らない!

口角炎は一般的にビタミンの欠乏といわれていますが、ビタミンを補給(チョコラBBなど)して治る人は少なく、真菌・ヘルペス・生活習慣など複数の原因が潜んでいるケースが多いです。

従って、皮膚科医の治療で一旦治っても再発を繰り返すことがあり、2ケ月~1年以上(私は数年間)も治らない人もいます。

それゆえ薬治療で一旦治っても安心せず、再発しない方法を施すことが必須となります。

口角炎に効く市販薬

私のように口角炎がなかなか治らない者が皮膚科医に何回も通院するのは、治療費・薬代・時間もかかり滅茶苦茶億劫ですよね。

このような場合に良く効く市販薬があればこんな有難いことはありません。

しかし、市販薬は多数の種類があり試しにいろいろな薬を使いましたが効くものは見つかりませんでした。

そんな時に2021年頃だと思いますが、病院処方で良く効いた薬と同成分のものが同メーカより発売されたのです。

その薬がシオノギヘルスケア(株)製造の「リンデロンVsクリーム 5g」でした。

口角炎に効く薬と再発させない方法【事例】市販薬、ステロイド
病院処方薬もシオノギヘルスケア(株)製造の「リンデロンVG軟膏」で上図で解るように「医療用成分同量配合」と記載されています。

口角炎治療なら5g入りでOK、価格はだいたい1,100円ぐらい、薬局やドラッグストア売っているので病院に通うよりはるかに安いです。

【リンデロンVsクリームの塗り方事例】
私の場合は塗るのは1日に1回で夕食後の歯磨きの後に塗っていました。

・塗る頻度は1日1回(夕食の歯磨き後)
・ステロイド入りの薬なので口に入らないように注意して塗る
  ※極わずか口に入っても副作用は有りませんでした(私の場合)

・7日間使用しても口角の切れ口が治らない場合は使用を停止する(効果なし
・口角の切れが治ったら使用を停止する

この薬はステロイド入りで気になさる方もいると思いますが、私はこれ使い数日(5~7日)で口角の切れは治りました。

でも、口の端の切れが治っても再発を繰り返す時は、次の防止対策がが必須です。↓

口角炎を治すには再発防止が最も重要

口角炎は再発を繰り返すことが多々あり、多くの方がなかなか治らず苦しんでいます。

これは口角炎の原因が複数であり、薬はその症状を治す効果はあっても潜んだ原因まで治す効果がないのです。

そしてその潜んだ原因は、皮膚科医も気が付かないことがあるのでなかなか治らないことになります。

皮膚科医も気が付かない口角炎の原因とは?

もし貴方の口角炎の原因がビタミン不足・真菌・ヘルペスであれば、それは薬治療で完治します。

しかし、薬を止めて再発するなら更なる隠れた原因があると考えるべきだと思います。

数年間も口角炎で苦しんだ私が、やっと突き止めた原因は「食事やコーヒーなどを飲んだ後の唇と口の端がわずかに汚れていた」であり、これが口角炎を引き起こす起点になっていたことでした。

この汚れは食事後の歯磨き粉の僅かな残り、飲み物の僅かな付着が真菌等の発生に繋がっていたように思います。

口角炎の再発防止⇒唇と口の端を清潔にする

上記より口角炎の再発防止は、食事後・歯磨き後・飲み物後には必ず水で唇・口の端を洗って清潔にすることとなります。

私はこの対策を日々徹底するようにしており、もう1年以上口角炎の再発はしておりません。

まとめ

口角炎がなかなか治らず再発を繰り返す場合は、原因が複数あると考え対策が必要です。

そして数年間も口角炎で苦しんだ私の経験では、次の2点の対策が必要だと思います。

1.薬(市販薬:リンデロンVsなど)で切れた口角を治す
2.切れた部分を治した後に「口角を水で洗い清潔に」する

私はこれで1年以上再発していないので効果があったと思います。(個人の感想)

以上、参考になれば幸いです。

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