
人工透析の初期に起きた種々の体験談|改善&悪化した症状等
腎臓病の最終治療といわれる人工透析、その初期に起きた幾つかの出来事、症状改善・悪化したことなどを紹介します。透析は痛いし、透析中に血圧が低下したり様々な現象が出たりもしますが、これに負けずに頑張る人が大勢います。なお、この体験談は糖尿病の合併症の一つである腎症が悪化して人工透析に至ったものです。
腎臓病の最終治療といわれる人工透析、その初期に起きた幾つかの出来事、症状改善・悪化したことなどを紹介します。透析は痛いし、透析中に血圧が低下したり様々な現象が出たりもしますが、これに負けずに頑張る人が大勢います。なお、この体験談は糖尿病の合併症の一つである腎症が悪化して人工透析に至ったものです。
人工透析は重度の心身障害者に該当するので医療福祉費受給者証(マル福)の交付を受ければ、医療費・薬代が軽減されます。マル福の申請手続きは、まず身体障害者手帳(1級に相当)の申請・交付を受け、その手帳を持って申請し「医療福祉費受給者証(マル福)」の交付となります。
銀行で貯金を下ろそうとしたらお金の使途を明確にしないと引き出せないと拒否された。これは振り込め詐欺等に対する銀行の声かけであるが、他人の行員に自分の個人情報を教えたくないので粘っていたが聞き入れられず拒否された。準備したのは通帳・印鑑・身分証明、どうやら振り込め詐欺等の声かけで個人情報を要求しているのだ。
妻が病気になって早3年、自宅で介護「在宅介護」を始めて家内の有り難みをつくづく感じています。これまで約45年もの長きに渡り食事や家事一切を行ってきたわけで、私が半主婦で介護を始めてようやくその大変さに気が付きました。妻の病気の9割は夫がつくるという言葉もあり、自分を振り返り反省もしていますが遅かりしですね。
糖尿病が悪化すると幾つかの合併症(神経障害、網膜症、腎症など)を発症しますが、その中で最も恐ろしいのは「糖尿病性腎症」だと思います。その理由は、神経障害と網膜症で命を縮めることは殆どありませんが、腎蔵の濾過機能を損傷する腎症は治すのが難しく人工透析に入り寿命が縮まることが多いからです。
新型コロナの変異株であるオミクロンの感染が急拡大し、東京では1日当たりの感染者は9,000人を超えた。そして、我が県の感染者も2週間前はゼロの日もあったのに過去最高を更新してしまった。
人工透析は重度心身障害に該当し身体障害者1級になりますので幾つもの福祉制度が利用できます。この福祉制度を利用するには、身体障害者手帳の申請・交付が必須であり、透析が開始したら早急に申請するようにしましょう。
最近、無意識にする変な行動が目立つようになった私、認知症の前兆ではないかと気になっている。それは、1日に2~3回出てくるようになり、やってしまってから気が付いたり、やりかけの途中に気が付いたりする。幸いにも今のところ怪我も事故も起こっていないが、嫌な感じが続き困ったものだ。
人工透析は通常1週間で3日の透析が必要であり一生続く治療、患者の負担はお金も含め非常に大きいものとなります。通常、透析治療の費用は月当り30~50万円掛かるので個人負担が1割としても膨大なものになります。しかし、患者の負担を軽減する福祉制度が有り「特定疾病療養受療証」の交付を受ければ、1ヶ月の自己負担は1万円で済みます。
糖尿病で重症化した状態といえば三大合併症(網膜症、神経障害、腎症)ですが、私の家内は治療も虚しくこれら全部を患い、ついに人工透析に至りました。人工透析は1週間に3日ぐらいの頻度で一生続く治療、何とか避けたいと思っていたのですが残念でなりません。