
令和2年分の確定申告の準備、医療費控除・障害者控除
間もなく昨年(令和2年)の確定申告申請の時期になりますので、そろそろ準備を始めようと思います。 令和1年は、家内の糖尿病で手術や入院で...
間もなく昨年(令和2年)の確定申告申請の時期になりますので、そろそろ準備を始めようと思います。 令和1年は、家内の糖尿病で手術や入院で...
貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。
東京都のコロナ感染者が先週の木曜日に1300人を超え、今週にも2000人にもなりそうな勢いになってきた。ある意味、go toトラベルや政治家の多人数会食、テレビの芸能人の3蜜及びハグなどを見るにつけ、当然といえば当然です。要するに感染防止と叫んでいる割には、コロナを恐れない人が一定数いるし、他人に移すことなど殆ど考えない人がいることが、感染拡大に拍車をかけていると思うのです。
血糖値を下げる方法で治療以外では、食事療法や運動が提唱されていますが、高齢になると運動も簡単には行えないのが実態です。そのような中、短時間で行える運動で血糖値を下げるスクワットがテレビなどで話題になりました。その事例としてNHKのガッテンで紹介されたのが「ピンク筋スクワット」、それ以外では「7秒スクワット」が有名ですが、内容は似ているので私は「ピンク筋スクワット」を実践することにしました。
腎臓機能の良否を示すクレアチニン値、病院治療を続けていても上昇(悪化)していくことがありますが、これは薬の副作用による可能性があります。腎臓病は高血圧、糖尿病などによって発症するケースが結構ありますが、高血圧や血糖値を下げる薬の中には、クレアチンを上昇させる副作用を持ち合わせている薬もあるのです。しかし、高血圧や糖尿病の薬を止めることは行い難く、悪くすると人工透析を行わざるを得ないことになります。
今年の8月下旬に家内のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が基準を下回るようになり、10月下旬になっても下がり続けている。Webではコレステロールが低すぎるとガンに罹りやすいとの記事も掲載されており、やはり基準より下がり過ぎるのも問題ではないかと思う。しかし、医師は服用し続けているコレステロール降下薬を止める気配がないので、なぜなのかと質問することにした。
糖尿病の合併症として発症する糖尿性腎症は、腎臓治療の一環として用いられる食事療法で血糖値が高くなる場合があります。その理由は、食事の熱量(カロリー)が少ないと腎機能の悪化に拍車をかけるため必要なカロリー摂取が必須であり、その献立で糖質量が多くなってしまうのです。そこで血糖値をコントロールするためにDpp-4阻害薬(内因性インスリン分泌を増幅)の投与やインスリン注射が併用して行われるのです。
糖尿病は甘党に多いのは周知の事実ですが、血糖値の上昇を避けるために大好きな「餡子(あんこ)」は殆どの人が我慢して食べません。でも、食べたい気持ちには変わりがなく、ついつい一般のあんこを食べて血糖値を上げてしまう人も珠にいます。こんな糖尿病の餡子好きのために、血糖値を上昇させない「低糖質あんこ」が販売されています。
慢性腎臓病の病院食は、摂取カロリーの設定、タンパク質・塩分・カリウム制限などが主な内容です。この食事はカロリーを摂るために「白米ご飯」の量が多いのが特徴、血糖値の上昇が起こり易いのです。従って、腎臓には良くても糖尿にはマイナス効果、自宅においては病院食は踏襲できず、血糖値の上昇を抑える方法が必要なのです。
糖尿病合併症で6ヶ月入院治療をした家内の退院後の治療は、家族で相談して住まいの近くにある糖尿病の専門医をかかりつけ医として選びました。そして、治療10ヶ月が経過した現在、血糖値のコントロールは上手くいきましたが、高血圧、機能悪化、貧血が続き、肺に水溜まったなどの病状悪化がありました。特に腎機能悪化はひどく、高血圧、腎機能、貧血等は、診察時の検査データで悪い数値が出ていたので、改善の余地があったのではと悔やまれてなりません。