基礎疾患者&高齢者に新型コロナの緊急事態宣言の解除はありません!

新型コロナの感染を防止するため3回目の非常事態宣言が都府県に出され、間もなくその効果の確認と解除の検討が行われる時期が近づいています。しかし、高齢であり基礎疾患を持っている私たち夫婦には、非常事態の解除はありません。それはイギリス型変異ウィルスの感染が広がり、若い方の感染率増加と高齢者を含む重症化がより一層高まっているからです。以上から私たちは緊急事態の宣言・解除に関わらず不要不急の外出禁止、外食の禁止、3蜜予防、娘夫婦の帰省禁止を徹底して行っています。

病院・介護施設のコロナクラスターは予防法に問題!検温装置も無いレベル?

新型コロナの感染が始まって1年が経過したが、今だに収束の兆しはなくいつまで続くのか予想すら出来ない。そんな中で病院や介護・リハビリ施設でクラスターが発生拡大しているが、1年の勉強期間がありながら基本的な予防法を採用していない施設を見るに付け、経営者の患者・利用者に対する保護責任の怠慢と無知が目立っている。

腎機能低下による貧血を治す!鉄剤よりもダルベポエチン

貧血の原因には、鉄不足による「鉄欠乏性貧血」と糖尿病などが起因として腎臓機能が悪化して起きる「腎性貧血」などがあります。従って、貧血の治療にはこれらの状況を見極めた上で、鉄不足であれば鉄剤の服用、腎性貧血であればそれ相当の治療薬の処方が必要です。しかし、私の家内のように鉄剤をほぼ11ヶ月服用してもまったく効果が無く、セカンドピニオンでの注射薬で大幅に改善した事例も実際にはあるのです。

コロナの感染者拡大が続く!東京は1日2000人越えも間近

東京都のコロナ感染者が先週の木曜日に1300人を超え、今週にも2000人にもなりそうな勢いになってきた。ある意味、go toトラベルや政治家の多人数会食、テレビの芸能人の3蜜及びハグなどを見るにつけ、当然といえば当然です。要するに感染防止と叫んでいる割には、コロナを恐れない人が一定数いるし、他人に移すことなど殆ど考えない人がいることが、感染拡大に拍車をかけていると思うのです。

血糖値を下げるスクワットが話題!本当に効果があるのか実践してみた!

血糖値を下げる方法で治療以外では、食事療法や運動が提唱されていますが、高齢になると運動も簡単には行えないのが実態です。そのような中、短時間で行える運動で血糖値を下げるスクワットがテレビなどで話題になりました。その事例としてNHKのガッテンで紹介されたのが「ピンク筋スクワット」、それ以外では「7秒スクワット」が有名ですが、内容は似ているので私は「ピンク筋スクワット」を実践することにしました。

クレアチニンは薬の副作用で上昇し腎臓病になることもある?

腎臓機能の良否を示すクレアチニン値、病院治療を続けていても上昇(悪化)していくことがありますが、これは薬の副作用による可能性があります。腎臓病は高血圧、糖尿病などによって発症するケースが結構ありますが、高血圧や血糖値を下げる薬の中には、クレアチンを上昇させる副作用を持ち合わせている薬もあるのです。しかし、高血圧や糖尿病の薬を止めることは行い難く、悪くすると人工透析を行わざるを得ないことになります。

ldlコレステロールが低すぎる!それでも薬は止めないの?

今年の8月下旬に家内のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が基準を下回るようになり、10月下旬になっても下がり続けている。Webではコレステロールが低すぎるとガンに罹りやすいとの記事も掲載されており、やはり基準より下がり過ぎるのも問題ではないかと思う。しかし、医師は服用し続けているコレステロール降下薬を止める気配がないので、なぜなのかと質問することにした。

糖尿性腎症の血糖値を下げる事例|DPP-4阻害薬かインスリン注射か

糖尿病の合併症として発症する糖尿性腎症は、腎臓治療の一環として用いられる食事療法で血糖値が高くなる場合があります。その理由は、食事の熱量(カロリー)が少ないと腎機能の悪化に拍車をかけるため必要なカロリー摂取が必須であり、その献立で糖質量が多くなってしまうのです。そこで血糖値をコントロールするためにDpp-4阻害薬(内因性インスリン分泌を増幅)の投与やインスリン注射が併用して行われるのです。

糖尿病だけど、低糖あんこは血糖値にも良さそう!おはぎ風味で美味しい

糖尿病は甘党に多いのは周知の事実ですが、血糖値の上昇を避けるために大好きな「餡子(あんこ)」は殆どの人が我慢して食べません。でも、食べたい気持ちには変わりがなく、ついつい一般のあんこを食べて血糖値を上げてしまう人も珠にいます。こんな糖尿病の餡子好きのために、血糖値を上昇させない「低糖質あんこ」が販売されています。